染井もち&丸ボーロ@東京千鳥屋
2009年 03月 27日
寛永七年創業の、チロリアンでその名を馳せた千鳥屋の支店で、桜花があしらわれたお餅と、
手に持つとその軽さに期待が膨らむ夫々の和菓子を購入しました。
東京 千鳥屋 公式Web http://www.chidoriya.com/index.html
染井もち(あずき)のパッケージ。
千鳥屋は駒込に本店がありますが、日本の代表的な桜の「染井吉野」は、吉野桜を今の駒込である染井村の造園師が育成した事から命名された桜で、千鳥屋に縁のある桜を利用したお餅のようです。
引き裂いた染井もち(あずき)の断面。
京都の八つ橋を髣髴とする和菓子で、しっとりともっちりとした食感が、舌を喜ばせてくれました。
丸ボーロのパッケージ。
千鳥屋は前述の通り寛永七年に創業していますが、昭和39年に九州からやって来た洋和菓子店です。
割った丸ボーロの断面。
そんな九州の小麦粉を、新鮮な卵と蜂蜜を利用して焼き上げた、まるで洋菓子の様にも見える和菓子で、何とも不思議な懐かしさを覚える食感に、和菓子らしさがあり、とても美味しい焼き菓子でした。
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